蚊が出たときの対策は?
寝ようとした瞬間に耳元でプーンという羽音がすると、退治するまで眠れません。ここでは部屋に入った蚊への対処と、そもそも入れない・湧かせないための予防策を整理します。
| 対策 | 手軽さ | 向いている状況 |
|---|---|---|
| ワンプッシュ式スプレーを使う | 今すぐできる | 部屋のどこかにいるのが確実なとき |
| 電撃ラケット・手で仕留める | 今すぐできる | 姿が見えているとき |
| 蚊取り線香・液体蚊取りをたく | 今すぐできる | 継続的に侵入されるとき |
| 網戸を点検・補修する | 週末作業 | 閉めていても入ってくるとき |
| ベランダ・庭の水たまりをなくす | 今日からできる | 家の周りに蚊が多いとき |
今いる1匹の退治と、次を入れないための対策は分けて考えます。薬剤は対象害虫・使用量・部屋の広さなど、製品の表示に従って使ってください。
蚊に今すぐできる対処法
・ワンプッシュ式スプレーを部屋に噴射する
姿が見えなくても、部屋全体に成分が広がって駆除できるタイプが手早い方法です。使用後しばらくして落ちてくることが多いので、寝る少し前に使っておくと安心です。
・電気をつけて壁際を探す
蚊は暗くなると活動し、明るくすると壁やカーテン、天井近くの家具の陰にとまって動かなくなります。白い壁を背景に探すと見つけやすく、電撃ラケットがあれば逃げられにくくなります。
・液体蚊取りや蚊取り線香を続ける
毎晩のように入ってくる時期は、点けっぱなしにできる液体蚊取りを寝室で使うと、侵入されても刺されにくい状態を保てます。
蚊が入ってくる・湧く原因は?
室内の蚊は、玄関や窓の開け閉めの瞬間、網戸の破れや隙間から入り込みます。網戸を左側の窓で使うとサッシの構造上隙間ができやすいなど、閉めているつもりでも通り道ができていることがあります。また蚊の幼虫(ボウフラ)は、植木鉢の受け皿や放置したバケツ、雨水マスなどのわずかな水たまりでも育ちます。家の周りに発生源があると、侵入のチャンスをうかがう蚊の数自体が増えてしまいます。
蚊を寄せつけない予防のポイント
入口と発生源をつぶす
・網戸の状態を点検する
破れは補修シールでふさぎ、サッシとの間に隙間があればモヘアテープ(隙間ふさぎ)を交換します。網戸は基本的に右側の窓に合わせて使うと、サッシの重なりに隙間ができにくくなります。
・家の周りの水たまりをなくす
植木鉢の受け皿やジョウロ、放置した容器の水は週1回を目安に捨てて乾かします。ボウフラの育ち先を断つのが、数を減らすいちばんの近道です。
・出入口に忌避剤を配置する
玄関やベランダに吊り下げタイプやスプレータイプの虫よけを使う方法もあります。効果の範囲や期間は製品によって差があるため、表示を確認して過信しすぎないようにします。
