冷蔵庫の臭いの対策方法は?
扉を開けた瞬間にむっとしたにおいがすると、食品にも移らないか気になります。ここでは発生源を断つ手順と、においを移らせない使い方を整理します。
| 対策 | 手軽さ | 向いている状況 |
|---|---|---|
| 庫内を拭き掃除する | 30分ほど | しばらく掃除していないとき |
| 重曹水で拭く | 30分ほど | 汚れとにおいが混ざっているとき |
| ドアのパッキンの溝を拭く | 今すぐできる | 溝が黒ずんでいるとき |
| においの強い食品を密閉する | 今すぐできる | 魚やキムチを入れているとき |
| 詰め込みすぎを解消する | 今すぐできる | 冷気が回っていないとき |
| 脱臭剤を置く | 当日できる | 拭いても残るとき |
においの原因は、食品から出た成分の移り香と、こぼれた汚れの二つです。脱臭剤は発生源を取り除いたあとに置くと効果が続きます。
冷蔵庫の臭いに今すぐできる対処法
・食品を出して庫内を拭く
中身を保冷バッグに移し、棚やケースは外して洗います。庫内は水100mlに小さじ1ほどの重曹を溶かしたもので拭き、そのあと水拭きで成分を残さないようにしてください。奥や底の溝は汚れがたまりやすい場所です。
・ドアのパッキンの溝を掃除する
パッキンの溝は汚れと水分がたまり、黒ずんでくることがあります。綿棒や柔らかいブラシでかき出し、乾いた布で仕上げてください。ここが汚れていると、扉を開けるたびににおいが立ちます。
・⚠ 塩素系漂白剤は使わない
食品を入れる場所であるうえ、樹脂やパッキンを傷めます。酸性のものと混ざると有毒なガスも発生します。アルコールも機種によっては使えないことがあるため、取扱説明書で確認してから使ってください。
冷蔵庫が臭くなる原因は?
魚やキムチ、にんにくなど、においの強い食品から出た成分が庫内に広がり、樹脂やパッキンに移っていくのが一つ目の原因です。もう一つは、こぼれた汁や野菜くずがそのままになって傷んでいるケースで、これは掃除しないかぎり出続けます。庫内に物を詰め込みすぎると冷気が回らず、場所によって温度が上がって食品が傷みやすくなります。扉の開け閉めが多い季節は、庫内の温度変化も大きくなります。
冷蔵庫のにおいを防ぐ予防のポイント
移させない・ためない
・においの強いものは密閉する
ふたつきの容器や保存袋に移すだけで、庫内への広がり方がまったく違います。開封した加工品も、袋の口を閉じるより容器に移したほうが確実です。
・週に一度は奥まで確認する
野菜室の底や棚の奥は、傷んだ食材が残りやすい場所です。買い出しの前に一度見る習慣にすると、発生源ができる前に気づけます。
・冷気の通り道を空けておく
庫内は7割程度にとどめると、冷気が回って温度が安定します。脱臭剤は活性炭タイプが定番で、香りが残らないため食品への影響を気にせず使えます。交換の目安を過ぎたものは働かないので、時期が来たら入れ替えてください。
