コバエが出たときの対策は?
気づくとキッチンの周りを小さな虫が飛び回っていて、追い払ってもきりがありません。ここでは今いるコバエへの対処と、湧かせないための予防策を整理します。
| 対策 | 手軽さ | 向いている状況 |
|---|---|---|
| コバエ用スプレーで退治する | 今すぐできる | 飛んでいる数匹を仕留めたいとき |
| めんつゆトラップを置く | 今すぐできる | キッチンに集まっているとき |
| 生ゴミを密閉して捨てる | 今すぐできる | 発生源がゴミ箱まわりのとき |
| 排水口を掃除する | 当日できる | シンクや風呂場で見かけるとき |
| 観葉植物の土を替える | 当日できる | 植木鉢のまわりを飛んでいるとき |
| くん煙剤を使う | 半日がかり | 部屋中に広がってしまったとき |
飛んでいる成虫を退治するだけでは、発生源に残った卵や幼虫からまた湧いてきます。退治と発生源の除去をセットで行うのがポイントです。薬剤は対象害虫や使い方など製品の表示に従ってください。
今すぐできる対処法
・めんつゆトラップを仕掛ける
浅い容器に水とめんつゆを1〜2cmほど入れ、食器用洗剤を数滴たらしてキッチンに置きます。においに誘われたコバエが液に落ちる仕組みで、数日置いたら中身ごと処分します。
・発生源になっているゴミを捨てる
熟した果物や飲み残しの缶、生ゴミは、袋の口をしばってすぐに処分します。発生源が残ったままだと、退治しても数日でぶり返します。
・スプレーで数を減らす
飛んでいる成虫にはコバエ用の殺虫スプレーが手早い方法です。食品や食器にかからないよう、まわりを片付けてから使います。
コバエが湧く原因は?
コバエと呼ばれる虫は1種類ではなく、種類によって発生源が違います。ショウジョウバエやノミバエは生ゴミや熟した果物、空き缶の飲み残しに集まり、チョウバエは排水口や風呂場のヘドロ、キノコバエは観葉植物の土から湧きます。どこを飛んでいるかを観察すると発生源の見当がつき、掃除すべき場所が絞れます。卵から成虫になるまでの期間が短いため、発生源を断たない限り退治してもすぐ次が現れます。
再発を防ぐ予防のポイント
発生源を作らない
・生ゴミをためない
三角コーナーや排水口のゴミ受けは毎日空にし、生ゴミはフタ付きのゴミ箱か袋を縛って捨てます。果物や野菜を常温で置きっぱなしにしないことも大切です。
・排水口のぬめりを落とす
チョウバエ系の発生源はシンクや風呂場のヘドロです。ゴミ受けとトラップ部分を定期的にブラシで洗い、ぬめりをためないようにします。
・観葉植物の管理を見直す
受け皿にたまった水を捨て、土の表面が常に湿った状態を避けます。コバエが湧きやすい場合は、土の表面を無機質の土や化粧砂で覆う方法もあります。
