犬・猫のペット臭の対策方法は?
犬や猫と暮らしていると自分では慣れてしまい、来客に気づかれてはじめて部屋のにおいを意識することがあります。ここでは発生源を減らす順番と、ためこませない習慣を整理します。
| 対策 | 手軽さ | 向いている状況 |
|---|---|---|
| トイレをこまめに掃除する | 今日からできる | いちばんの発生源を断つ |
| 換気して空気を入れ替える | 今すぐできる | 部屋にこもっているとき |
| 床や壁の低い位置を拭く | 30分ほど | 粗相のあと |
| 布製品を洗う | 半日がかり | においが染み付いているとき |
| ペット用の消臭剤を使う | 当日できる | 掃除を済ませたあと |
| 空気清浄機を使う | 当日できる | ふだんの対策として |
においは香りをかぶせても解決しません。発生源を減らし、空気を動かし、そのうえで消臭する、という順番が結局いちばん早く片づきます。
ペット臭に今すぐできる対処法
・トイレを最優先で手当てする
排泄物、特に尿はにおいが強く、放置した時間がそのまま部屋のにおいになります。砂やシートをこまめに替え、容器自体も定期的に洗ってください。複数の動物を飼っている場合は、トイレの数が足りているかも見直します。
・空気の通り道を作る
窓を2か所開けるか、換気扇と窓を組み合わせて空気を動かします。においは低い位置にたまりやすいため、サーキュレーターで床付近の空気を動かすと入れ替わりが早くなります。
・⚠ 強い香りでごまかさない
芳香剤を重ねるとにおいが混ざり、かえって不快になることがあります。また猫がいる家庭では、精油を使った製品は避けたほうがよいとされています。消臭剤を選ぶときは、ペットがいる環境で使える表示かどうかを確認してください。
部屋にペットの臭いがつく原因は?
もっとも大きいのは排泄物で、特に尿は成分が濃く、拭き残しが乾いてもにおいが残ります。加えて、体から出る皮脂やよだれが、体をこすりつけた場所や寝床に移っていきます。抜け毛やフケもにおいのもとになり、湿気がこもる季節はさらに強く感じられます。ソファ・カーペット・カーテンといった布製品はにおいを吸い込んでためるため、掃除をしても戻ってくる原因になります。
ペット臭を防ぐ予防のポイント
発生源を減らして空気を動かす
・洗えるものは定期的に洗う
寝床、クッション、カバー類はにおいをためる場所です。洗えないソファやラグは、洗えるカバーをかけておくと手入れが続けやすくなります。
・床と壁の低い位置を拭く
においは下にたまるため、床の継ぎ目や巾木のあたりまで拭くと効果が出ます。粗相は乾く前に拭き取り、水拭きのあとしっかり乾かしてください。
・抜け毛を減らす
ブラッシングで抜け毛とフケを減らすと、部屋に落ちる量そのものが減ります。シャンプーの頻度は動物の種類や体質によって違うので、かかりつけの動物病院やトリミング店に相談してください。
