すきま風の対策方法は?原因と今日からできる予防のポイントを解説
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すきま風の対策方法は?

暖房を入れているのに、玄関や廊下から冷たい空気が流れてくることがあります。ここでは玄関ドアや換気口など、窓以外の経路にしぼって手当てを整理します。

対策 手軽さ 向いている状況
玄関ドアの隙間を確かめる 今すぐできる 玄関が特に寒いとき
ドア枠に隙間テープを貼る 今すぐできる 枠との間が空いているとき
給気口のフィルターを掃除する 今すぐできる 冷たい空気の出どころを探すとき
室内ドアの下に隙間ふさぎを付ける 当日できる 廊下から流れ込むとき
コンセントや配管穴をふさぐ 当日できる 壁際が冷たいとき
丁番のゆるみを直す 当日できる ドアが枠に収まっていないとき

すきま風はふさげば解決するとは限りません。換気のために必要な開口と、ふさいでよい隙間を分けて考えてください。

すきま風に今すぐできる対処法

・玄関ドアの隙間を確かめる
ドアを閉めた状態で紙を挟み、すっと抜けるようなら隙間が空いています。枠と当たる面に隙間テープを貼ると流れ込みが減りますが、厚すぎると閉まりきらず施錠できなくなるため、薄いものから試してください。

・⚠ 給気口を完全にふさがない
壁や天井にある給気口は、換気のために外気を取り入れる開口です。寒いからと目張りしてふさぐと換気が働かず、結露や臭いがこもる原因になります。冷たさが気になる場合は、フィルターの掃除や風向きを変えるカバーで対応してください。

・室内ドアの下は残す部分を決める
ドア下の隙間ふさぎは冷気を止めますが、そこが部屋への空気の通り道になっていることがあります。閉め切ると空気が動かなくなるため、全部をふさがず、寒さを感じる面だけ手当てするのが無難です。

すきま風が入ってくる原因は?

玄関ドアやドア枠は、経年で少しずつ歪んだり丁番がゆるんだりして、枠にきちんと収まらなくなります。この状態だと閉めていても隙間が残り、そこから外気が入ってきます。もう一つの経路が給気口で、これは換気のために外気を取り入れる仕組みなので、風の強い日は冷たさを感じやすくなります。さらに換気扇を回すと室内の気圧が下がり、壁のコンセントや配管の通し穴といったわずかな隙間からも空気が吸い込まれます。

すきま風の冷気を抑える予防のポイント

ふさぐ場所を選ぶ

・ふさいでよい隙間だけをふさぐ
玄関ドアの枠、郵便受けのフタ、コンセントまわり、配管の通し穴は、ふさいでも換気に影響しにくい場所です。一方で給気口と換気扇は残してください。ここをふさぐと、湿気や臭いが抜けなくなります。

・建て付けを直す
丁番のネジがゆるんでいると、ドアが傾いて隙間ができます。ドライバーで締め直すだけで収まることもあり、それでも直らない場合は調整を業者に依頼してください。

・冷気が入る手前で止める
玄関と廊下の間にのれんや厚手のカーテンを下げると、冷たい空気が部屋まで届きにくくなります。賃貸で玄関ドアに手を加える場合は、はがせる材料を選び、事前に管理会社へ確認しておくと安心です。

よくある質問(FAQ)

Q. 給気口を閉じてしまってもいい?

A. 閉じると換気の空気の入り口がなくなり、湿気や臭いが室内にとどまります。結露やカビにつながるので、寒くても全閉にはしないでください。フィルターのホコリを取り除く、風向きを変えるカバーを付けるといった方法で冷たさは和らげられます。

Q. 換気扇を回すとすきま風が強くなる

A. 室内の空気が外に出る分、どこかから同じ量の空気が入ってきます。給気口が閉じていたり詰まっていたりすると、代わりに隙間から吸い込まれるため風を強く感じます。給気口を開けてフィルターを掃除すると、隙間側からの流入が減ります。

Q. 隙間テープはどこに貼ればいい?

A. ドアと枠が当たる面に、ドア枠側から貼るのが基本です。厚みがあるとドアが閉まりきらず、鍵がかからなくなることがあるため、薄いものを選んで閉まり具合を確かめながら進めてください。賃貸ではきれいにはがせるタイプを選びます。

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