靴の臭いの対策方法は?
玄関を開けた瞬間にツンとしたにおいが漂うと、来客のときに気になって仕方がありません。ここでは臭ってしまった靴への対処と、においを発生させない履き方・しまい方を整理します。
| 対策 | 手軽さ | 向いている状況 |
|---|---|---|
| 陰干しでしっかり乾かす | 今すぐできる | すべての基本。帰宅後の習慣に |
| 靴用の除菌・消臭スプレーを使う | 今すぐできる | 翌日も履く靴の応急処置 |
| 丸洗いする | 週末作業 | においが染み付いた布製スニーカー |
| 中敷きを交換する | 当日できる | 洗ってもにおいが戻るとき |
| 下駄箱を換気・除湿する | 今日からできる | 玄関全体が臭うとき |
においのもとは靴に残った湿気なので、乾かすことがすべての土台になります。消臭スプレーは上から抑える手段で、乾燥の代わりにはなりません。
靴の臭いに今すぐできる対処法
・帰宅したら靴を乾かす
下駄箱にすぐしまわず、風通しのよい場所で陰干しします。中敷きを取り出して立てかけ、靴の中に丸めた新聞紙を入れておくと水分が抜けやすくなります。
・除菌タイプの消臭スプレーを使う
においの原因は雑菌なので、香りでごまかすタイプより除菌成分の入ったものが向いています。脱いだ直後の湿った状態で吹きかけ、そのまま乾かします。
・洗える靴は丸洗いする
布製スニーカーは、洗剤で洗って完全に乾かすとにおいがリセットされます。革靴は水洗いできないため、専用のクリーナーを使うか、においが強い場合は靴専門のクリーニングを検討してください。
靴が臭くなる原因は?
足は1日でコップ1杯程度の汗をかくといわれ、靴の中は湿度と温度が高い状態になります。その湿気と汗、はがれた皮膚のかけらをエサに雑菌が増え、そのときに出る成分がにおいの正体です。つまり臭う靴は汚れているというより、乾く前にまた履かれている靴だといえます。同じ靴を毎日履く、下駄箱に湿ったまましまう、中敷きを長年替えていないといった条件が重なると、においが取れにくくなります。
靴のにおいを防ぐ予防のポイント
乾かす時間をつくる
・靴をローテーションで履く
1日履いたら1〜2日休ませると、内部の湿気が完全に抜けます。2〜3足を交代で使うだけで、においの出方が大きく変わります。
・下駄箱を密閉しない
ときどき扉を開けて換気し、除湿剤や新聞紙で湿気を逃がします。湿った靴を入れたまま閉め切ると、下駄箱全体ににおいが移ります。
・中敷きと靴下を見直す
中敷きは消耗品なので、においが戻るようなら交換します。通気性のよい靴下に替える、5本指靴下を試すといった工夫も、蒸れの軽減に役立ちます。
足のにおいや皮膚の状態が気になる場合は、自己判断で対処を続けず、皮膚科などの医療機関に相談してください。
