庭にヘビが出たときの対策は?
草むらや物置の陰でヘビと目が合うと、どう動けばいいのか固まってしまいます。ここでは安全な距離の取り方と、居つかせない庭のつくり方を整理します。
| 対策 | 手軽さ | 向いている状況 |
|---|---|---|
| 近づかない・刺激しない | 今すぐできる | 見つけた直後 |
| ホースの水をかけて追い出す | 今すぐできる | 庭にいるとき |
| 雑草を刈り隠れ場所をなくす | 半日がかり | 繰り返し出るとき |
| 忌避剤をまく | 当日できる | 通り道を絶ちたいとき |
| ネズミを減らす | 要対応 | 家の周りに餌があるとき |
| 自治体や業者に相談する | 要連絡 | 毒のある種が疑われるとき |
ヘビは餌と隠れ場所があるところに来ます。追い払うだけでなく、その二つを減らすのが繰り返しを断つ方法です。
庭のヘビに今すぐできる対処法
・⚠ 近づかない・素手で触らない
毒のある種かどうかを見た目で判断するのは簡単ではありません。マムシやヤマカガシは咬まれると危険なので、追いかけず距離を取り、子どもやペットを室内に入れてください。咬まれた場合は自己判断せず医療機関に連絡します。
・水をかけて追い出す
ホースの水をかけると驚いて逃げていくことが多いです。棒で地面をこすって音を立てる方法もあります。直接叩こうとするのは、かえって近づくことになるので避けてください。
・室内に入ったときは逃げ道を作る
追い詰めると危険です。その部屋のドアを閉めて他へ移動できないようにし、屋外に出られる経路を開けておきます。自分で捕まえようとせず、動かない場合や判断がつかない場合は業者や自治体の窓口に相談してください。
ヘビが庭に来る原因は?
ヘビの餌はネズミやカエル、小鳥の卵などです。家の周りにネズミが住み着いていると、それを追ってヘビもやって来ます。伸びた雑草、積み上げたブロックや瓦、丸太、落ち葉の山、物置の下などは身を隠すのにちょうどよく、居つく条件になります。床下の通風口や換気口にすき間があると、建物の中まで入り込むこともあります。
ヘビを寄せ付けない予防のポイント
隠れ場所と餌をなくす
・草を刈り、物を野積みしない
雑草をこまめに刈り、ブロックや瓦、植木鉢の重ね置きを片づけると隠れ場所が減ります。物置の下や家の基礎沿いに物を置かないようにすると、通り道としても使われにくくなります。
・忌避剤をまく
木酢液や竹酢液、専用の粒剤をまいて近づきにくくする方法があります。雨で流れるため、定期的にまき直してください。使用場所と量は製品表示に従います。
・餌になるネズミを減らす
ネズミがいなくなれば、ヘビが来る理由そのものが減ります。あわせて床下の通風口や換気口に網を張り、建物への侵入口をふさいでおいてください。
