カラスのゴミ荒らし対策は?
収集日の朝に袋が破られ、生ゴミが道に散らばっていると、片づけだけで一苦労です。カラスのゴミ荒らしは、一度覚えられると毎回続きます。ここでは出し方の工夫と、集積所ごとの対策を整理します。
| 対策 | 手軽さ | 向いている状況 |
|---|---|---|
| 生ゴミを紙に包んでから捨てる | 今すぐできる | 中身が見えている袋を使っているとき |
| 生ゴミの水気を切る | 今すぐできる | においが出ているとき |
| 網目の細かいネットをかける | 当日できる | 集積所に置くとき |
| ネットの端に重りを置く | 今すぐできる | 隙間から引き出されるとき |
| 収集日の朝に出す | 今日からできる | 前夜に出す習慣があるとき |
| 自治体や管理会社に相談する | 要連絡 | 集積所ごと見直したいとき |
カラスは目がよく、袋の中身を見て寄ってきます。「見せない」「においを出さない」「触らせない」の三つがそろうと被害が減らせます。
カラスのゴミ荒らしに今すぐできる対処法
・生ゴミを見せない
透明や半透明の袋では中身を見分けられてしまいます。生ゴミは新聞紙や紙袋で包んでから袋に入れ、袋の外側から見えない位置に置いてください。中身が透けにくい顔料を使ったゴミ袋も市販されています。
・水気を切ってから捨てる
三角コーナーの水を切ってから捨てると、においが弱まって寄られにくくなります。袋の底に汁がたまっていると、破られたときの後始末も大変になります。
・⚠ 追い払うときは距離を取る
カラスは鳥獣保護管理法の対象で、捕獲したり巣を撤去したりするには許可が必要です。繁殖期は巣に近づいた人を威嚇することがあるため、後ろから来る場合に備えて傘やかばんで頭を守り、その場を離れてください。
カラスにゴミが狙われる原因は?
カラスは視覚がとても優れていて、袋越しに中身の色や形を見分けています。透明・半透明の袋に生ゴミがそのまま入っていると、餌があるとひと目で判断されてしまいます。前夜のうちに出しておくと朝までに時間があるうえ、人目も少ないため落ち着いて荒らされます。一度餌が取れた場所は覚えていて、同じ集積所に繰り返しやって来るようになります。
カラスにゴミを荒らされない予防のポイント
見せない・出しっぱなしにしない
・ネットは網目の細かいものを選ぶ
網目が粗いとくちばしが入り、ネット越しに袋を破られます。目安として4mm目以下の細かいものを選んでください。かぶせるだけでは持ち上げられるので、四隅に重りを置くか、フックで固定して隙間をなくします。
・出す時間を守る
収集日の朝に出すのが基本です。前夜に出すと一晩さらされることになり、荒らされる確率が上がります。やむを得ず早く出すときは、ネットやボックスのある場所を選んでください。
・地域で足並みをそろえる
自分だけ気をつけても、同じ集積所に無防備な袋が一つあれば荒らされます。困っている場合は自治会・管理会社・自治体に相談してください。自治体によっては、集積所用のボックスやネットの貸し出し制度があります。
